急きょ、大臣に面会!の巻。
本当は、昨日のうちにアップしたかったのですが
写真の整理ができず、今日になってしまいました。
突然なんですが、実は私
昨日、あの鴨下環境大臣に面会してきちゃいました。
ことの発端は先週末、
岐阜県恵那市役所の串原振興事務所の方からいただいたメール。
串原では地域活性化として「布ぞうり」を盛んに作っており、
先日、布ぞうりコンテストも開催して、それが大好評だったんだそうです。
そこでこの夏〜秋にかけて、第2回布ぞうり全国コンテストを開催することになり、
「先生(私ですσ(^^))の協賛をお願いいたしたくメールさせて頂きました」と。
でね、もう少し詳しい話をお聞きしたいと私の連絡先をメールしておいたら、
月曜日に連絡をくださったのですが。
そのとき、「コンテストの件もあるのですが、急きょ明日、鴨下環境大臣に面会することになったので、ご一緒していただければ・・・」と!
どんなことで面会するか、ま、概要を書くと以下の通り。
**地元での状況を伝えると共に大臣に布ぞうりを献上し、この布ぞうりの活動をさらに大きなものとし、地球に優しい生活を足もとから進めようといった話をしたい。できれば今年行われる洞爺湖サミットで、各国の首脳の方々に布ぞうりを知っていただく・・・なんてことができないか、提案もしてみたい**
作家の方が一緒であれば、さらに力強いということで、すでに小石正子さん(布ぞうり界のカリスマ)と市ノ瀬絵里子さんは同行されることになっているので、ぜひ私にもと・・・いうことなのです。
思いっきり急な話だったのですが、
タイミング良く、その日はスケジュールが調整できたので
ま、こんな機会なんてそうそうないだろうとも思い、
ご一緒させていただくことにしたのでした。
これは、首相官邸前。
たいしたことない景色だけど、普段絶対に来ない場所ゆえ、つい撮ってしまいました。国会議事堂のすぐそば、斜め向かいにあるんですねえ。
そんなことも知らない、私。
そして私たち一行はとりあえず議員会館に向かい、今回の面会をセッティングした地元の代議士さんのお部屋へ。
そんなところに入ったのは、もちろん初めて。でもねえ、やっぱり結構チェックはキビシイよ。空港で搭乗ゲートに入る前にいろいろチェックするでしょ? ああいうのがあって、音が鳴るとしっかりキッチリ調べられる。
そして、面会するまでには、かなり待たされます。
ということで、ちょっくら記念撮影を。
真ん中が、小石先生、右が市ノ瀬先生。
(余談ですが、チェックのときに市ノ瀬さんのベルトのバックルが反応して音が鳴ったんですよ。そんなもんひとつでもしっかり反応するので、ホント、ヤバイものは持って入れません)
そして、約束の時間より1時間以上遅くなったかな?
今度は議員会館のところから地下鉄に乗ってひと駅の霞ヶ関にある環境省へ。
(知ってる? 霞ヶ関の駅って、環境省にダイレクトに通じてる出入口があるのよ。
私ははじめて知りました)
そこでまず、代議士の方にお会いした後、ようやく鴨下環境大臣のお部屋へ。
左側の3人が、この面会のメインの恵那串原の方々。
大臣の後ろが、布ぞうりのムックを出された「毎日が発見」の副編集長さん、そして、代議士の古屋さんと作家チーム。
こうやってみると人数が少なそうですが、あっち側にはもっとたくさん人がいます。
カメラマンや新聞記者さんや、雑誌の編集の方や、政府関係の方etc・・・。
この後、写真に写っているメンバーだけで大きなテーブルにすわり、
少しお話して・・・。
最後に「ちょっと履いてみようかな?」と大臣、靴を脱いで履き心地を確認しておりました。いつも五つ指のソックス履いてらっしゃるらしいです。
この日もほら、ね。
そして、面会は
無事に終了とあいなりました。
私は他のおふたりと違い、布ぞうり専門の作家というわけではないので、実は最初から「私なんかがいていいのかしら」と恐縮していたのです。なので終始ニコニコ笑顔で、おとなしくしてましたよ。
(まー、珍しいって声が聞こえてきそうですけれど^_^;)
大臣は、とても気さくでソフトでお話ししやすい方でしたが
とにかく、いわゆる一般人があの政域に出向き、会ったり話したりするということは
いかにタイヘンで面倒なことかは、よーくわかりました。
なかなか行けない場所だから、最初のうちは興味津々で見ていたのですが
さすがに、疲れたf(^ー^;
あとね。なんていうか、人や建物や、いろいろ見ていて
やっぱりここには、とってもお金がかかってるなあ・・・と。
これが一般の企業なら、自分たちでやるわけだからいいのだけれど、
政府の・・・となると、話は違うじゃないですか。
そう思ってみると、うーん・・・ちょっとフクザツだなあ。
最近、どんどんモノの価格が上がるばかりなので、
特にそう感じてしまいました。
あ、そうだ、最後に心残りをひとつ。
大臣のお部屋の前室っていうのかな、お待ちしている時に通されたお部屋のテーブルに、すごくたくさん本が置いてあるのです。
ほとんどが日本の雑誌や書物・・・それも環境やエコに関するものなのですが、その中にポンと1冊だけ、デンマーク(確か)の洋書で、自国のあらゆるもののデザインなどを1冊にまとめたものがあって。本自体の装丁やデザインもおしゃれなんですが中味もとってもおしゃれで、私、夢中で見ていたのですが、お声がかかったので途中になってしまいました。
あの本、もう一度ちゃんと、見てみたいなあ・・・。
いずれにしても、なかなか貴重な体験でした\(^_^
写真の整理ができず、今日になってしまいました。
突然なんですが、実は私
昨日、あの鴨下環境大臣に面会してきちゃいました。
ことの発端は先週末、
岐阜県恵那市役所の串原振興事務所の方からいただいたメール。
串原では地域活性化として「布ぞうり」を盛んに作っており、
先日、布ぞうりコンテストも開催して、それが大好評だったんだそうです。
そこでこの夏〜秋にかけて、第2回布ぞうり全国コンテストを開催することになり、
「先生(私ですσ(^^))の協賛をお願いいたしたくメールさせて頂きました」と。
でね、もう少し詳しい話をお聞きしたいと私の連絡先をメールしておいたら、
月曜日に連絡をくださったのですが。
そのとき、「コンテストの件もあるのですが、急きょ明日、鴨下環境大臣に面会することになったので、ご一緒していただければ・・・」と!
どんなことで面会するか、ま、概要を書くと以下の通り。
**地元での状況を伝えると共に大臣に布ぞうりを献上し、この布ぞうりの活動をさらに大きなものとし、地球に優しい生活を足もとから進めようといった話をしたい。できれば今年行われる洞爺湖サミットで、各国の首脳の方々に布ぞうりを知っていただく・・・なんてことができないか、提案もしてみたい**
作家の方が一緒であれば、さらに力強いということで、すでに小石正子さん(布ぞうり界のカリスマ)と市ノ瀬絵里子さんは同行されることになっているので、ぜひ私にもと・・・いうことなのです。
思いっきり急な話だったのですが、
タイミング良く、その日はスケジュールが調整できたので
ま、こんな機会なんてそうそうないだろうとも思い、
ご一緒させていただくことにしたのでした。
これは、首相官邸前。
たいしたことない景色だけど、普段絶対に来ない場所ゆえ、つい撮ってしまいました。国会議事堂のすぐそば、斜め向かいにあるんですねえ。
そんなことも知らない、私。
そして私たち一行はとりあえず議員会館に向かい、今回の面会をセッティングした地元の代議士さんのお部屋へ。
そんなところに入ったのは、もちろん初めて。でもねえ、やっぱり結構チェックはキビシイよ。空港で搭乗ゲートに入る前にいろいろチェックするでしょ? ああいうのがあって、音が鳴るとしっかりキッチリ調べられる。
そして、面会するまでには、かなり待たされます。
ということで、ちょっくら記念撮影を。
真ん中が、小石先生、右が市ノ瀬先生。
(余談ですが、チェックのときに市ノ瀬さんのベルトのバックルが反応して音が鳴ったんですよ。そんなもんひとつでもしっかり反応するので、ホント、ヤバイものは持って入れません)
そして、約束の時間より1時間以上遅くなったかな?
今度は議員会館のところから地下鉄に乗ってひと駅の霞ヶ関にある環境省へ。
(知ってる? 霞ヶ関の駅って、環境省にダイレクトに通じてる出入口があるのよ。
私ははじめて知りました)
そこでまず、代議士の方にお会いした後、ようやく鴨下環境大臣のお部屋へ。
左側の3人が、この面会のメインの恵那串原の方々。
大臣の後ろが、布ぞうりのムックを出された「毎日が発見」の副編集長さん、そして、代議士の古屋さんと作家チーム。
こうやってみると人数が少なそうですが、あっち側にはもっとたくさん人がいます。
カメラマンや新聞記者さんや、雑誌の編集の方や、政府関係の方etc・・・。
この後、写真に写っているメンバーだけで大きなテーブルにすわり、
少しお話して・・・。
最後に「ちょっと履いてみようかな?」と大臣、靴を脱いで履き心地を確認しておりました。いつも五つ指のソックス履いてらっしゃるらしいです。
この日もほら、ね。
そして、面会は
無事に終了とあいなりました。
私は他のおふたりと違い、布ぞうり専門の作家というわけではないので、実は最初から「私なんかがいていいのかしら」と恐縮していたのです。なので終始ニコニコ笑顔で、おとなしくしてましたよ。
(まー、珍しいって声が聞こえてきそうですけれど^_^;)
大臣は、とても気さくでソフトでお話ししやすい方でしたが
とにかく、いわゆる一般人があの政域に出向き、会ったり話したりするということは
いかにタイヘンで面倒なことかは、よーくわかりました。
なかなか行けない場所だから、最初のうちは興味津々で見ていたのですが
さすがに、疲れたf(^ー^;
あとね。なんていうか、人や建物や、いろいろ見ていて
やっぱりここには、とってもお金がかかってるなあ・・・と。
これが一般の企業なら、自分たちでやるわけだからいいのだけれど、
政府の・・・となると、話は違うじゃないですか。
そう思ってみると、うーん・・・ちょっとフクザツだなあ。
最近、どんどんモノの価格が上がるばかりなので、
特にそう感じてしまいました。
あ、そうだ、最後に心残りをひとつ。
大臣のお部屋の前室っていうのかな、お待ちしている時に通されたお部屋のテーブルに、すごくたくさん本が置いてあるのです。
ほとんどが日本の雑誌や書物・・・それも環境やエコに関するものなのですが、その中にポンと1冊だけ、デンマーク(確か)の洋書で、自国のあらゆるもののデザインなどを1冊にまとめたものがあって。本自体の装丁やデザインもおしゃれなんですが中味もとってもおしゃれで、私、夢中で見ていたのですが、お声がかかったので途中になってしまいました。
あの本、もう一度ちゃんと、見てみたいなあ・・・。
いずれにしても、なかなか貴重な体験でした\(^_^
by hamiko-tane
| 2008-05-14 23:39
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ハンドメイドクリエーター 蔭山はるみのお気楽日記
by hamiko-tane
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リニューアル
しました!
HARUMI KAGEYAMA +h 蔭山はるみのシアワセの、たね。2」
ぜひ、のぞいてみて
くださいね!
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Copyright©2006-18 Harumi Kageyama All Rights Reserved.
ブログ内で紹介している作品、デザイン、画像などの無断転用はご遠慮ください。
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